柔らかい光を、FlexaretVI
一昨年新婚旅行でオーストリアとチェコにいったのですが記念に現地のカメラを買おうと事前に色々調べました。
オーストリアは物価も高くカメラ情報もあまりなかったのですがチェコはカメラメーカーもあり、更にチェコの写真を撮っている日本のカメラマン(田中長徳さん)もいたりして色々情報があったのでチェコでカメラ屋巡りをすることにしました。
そしてプラハのカメラ屋で当たりをつけていたFlexaretⅥを見つけて購入しました。
見た目が個性的だしメイドインチェコスロバキアって書いてあるし、ということで写りとかはあんまり調べてなくて、本当に記念カメラの感じで購入したのですが帰国してフィルムを装填すると…使えませんでした。
うーん、残念。
と、その時は思っていたのですがそれからしばらくして突然友人がフィルムカメラを狂ったように買い漁っては分解するようになったので見てもらったところ5分で直してもらえました。
※カメラ分解おじさん
【ゆとり記者の古モノ修理記】「え、ここも故障?」--100円のジャンクカメラを救え! - CNET Japan
写真を撮ってみると柔らかい!柔らかくて溶けてしまいそうなんだけれどギリギリのところで破綻してない。
普段あまり柔らかい写真を撮らない自分には新鮮な写りでした。
中々自分のイメージとは合わないので持ち出せていないんですがもう少し絞って撮ったらどう変化するのか試してみたいです。
実はこのあと我が家にもう一台二眼カメラが仲間入りしてまして…その辺はまたそのうち書きますね。